【痩せるより引き締め】アラフィフ・50代はドローインで体幹トレーニング!

ドローインで体幹トレーニング

体を引き締めるにはまず運動!
とは思うけれどキツイのも長いのも続かない…

という方に、ドローインをご紹介します。

ドローインはいつでもどこでも、立った姿勢でも寝たままでも気軽にできる体幹トレーニング。

  • 激しい運動はムリ
  • 忙しいからトレーニングに時間をとれない
  • でも効果が欲しい

という方は、ぜひドローインを生活に取り入れてみてくださいね。

ドローインとは場所も道具もいらない体幹トレーニング

(立って行うドローインのやり方です。動画引用:kufura)

ドローインとは場所も道具も使わずにできる体幹トレーニングです。

立ったままでも寝た姿勢でもできるので、トレーニングする時間を選びません。

家で料理しながら、外で電車を待ちながら、いつでもOK!

トレーニングで大事なのは続けること。でもそれが一番難しいんですよね…

ドローインは始めることと続けることのハードルが低いので、忙しいアラフィフにも取り入れやすいのが嬉しいポイントなんです♪

ドローインのやり方

  1. 仰向けに寝てひざを立てる
  2. ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる
  3. 息を吐ききって、お腹が一番へこんだ状態で浅く呼吸をしながら10~30秒間キープ

寝た状態で行うときは、仰向けに寝てひざを立てます。

次にゆっくり息を吐きながらお腹をへこませます。

この時、ウエストラインだけをへこませるのではなく、お腹の面全体と両脇もへこむように意識してみてくださいね。

息を吐ききって、お腹が一番へこんだ状態で胸で浅く呼吸をしながら10~30秒間キープします。

これを1セットとして3回くり返します。

ドローインの効果

お腹周りがスッキリしてぽっこりお腹が解消する

ドローインはインナーマッスルの腹横筋を鍛えます

ドローインはお腹の外側の筋肉(アウターマッスル)ではなく、インナーマッスルに効くトレーニングです。

鍛えられたインナーマッスルは「天然のガードル」になって、内臓を本来の位置に戻してくれるので、お腹周りがスッキリするのです。

姿勢改善に効果的

ドローインで姿勢が改善されるイメージ

姿勢を正しい位置でキープするには骨格を支える筋肉が必要です。

ドローインは背骨周りの多裂筋(たれつきん)という筋肉も鍛えることができ、正しい姿勢を保つのに効果的と言われています。

腰痛予防になる

ドローインで腰痛が改善されるイメージ

インナーマッスルを鍛えて姿勢が整うと腰への負担が軽減されます。

腰痛の原因の一つは姿勢のゆがみと言われていて、姿勢がゆがむと本来ならかからない負担が腰にきてしまうからです。

姿勢が良くなると、見た目がシャキッとするだけでなく腰痛の予防にもなるんだね!

いつでもどこでもドローインにチャレンジ!

ドローインは時間も場所も選ばないので、思い立った時にできるのが続けやすさのポイントです。

キッチンで野菜を切ったりお皿を洗ったりしている時に、「ながら」でドローインするのもいいですね。

簡単に取り入れられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

MEMO
ドローインの他に、毎日の生活に取り入れやすい体幹トレーニング「プランク」についても書いています。よろしければこちらの記事もどうぞ♪
アラフィフ・50代にもおすすめ!プランクで腹筋&体幹トレーニングアラフィフ・50代にもおすすめ!プランクで腹筋&体幹トレーニング

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